「おもいやり」を漢字で書くと・・・

新型コロナの影響による自粛がつづいていますね。
「自粛疲れ」という言葉もずっと言われています。
先の見えない話なので、なかなか大変な状況だと思いますが
ひとまず緊急事態宣言がおわる5/6までがんばっていきましょう!



ただ、こういう日々がつづくと、心の余裕がなくなってくることも事実です。
一部報道では、生活を支えるスーパーやコンビニ、ホームセンター、運送の方に対し、きつくあたってしまったり
まだ開いている観光地や近郊の施設に出向いたりする人がいることも取りざたされています。
こういうときこそ、そういう目の前の誰か、見えない誰かのことをおもいやることが大切なんじゃないかと思います…!


さて、タイトルにもしましたが、みなさんは「おもいやり」を漢字で書いたことがあるでしょうか??
(僕は最近知ったのですが‥‥)
よく「思いやり」と書くとは思うんですが、実はもうちょっと変換できるらしく


「思い遣り」と表されるそうです。



思い遣りの意味
としては


その人の身になって考えること。察して気遣うこと。同情。


と記されています。


「おもいやりを持って人と接しましょう!」


と、子どもの頃から先生などに言われてきたのですが
「人にやさしくするってことかなぁ~」と
あまり深く捉えてきたことはありませんでした。
しかし、実際の意味はちょっとちがって、相手の立場になって考えるという要素が含まれているようです。


「こうしたら相手は悲しむんじゃないだろうか」
「ありがとう、など一言つけ加えるだけで相手もうれしくなるんじゃないだろうか」
「スーパーなどは空いている時間に行った方がいいのではないだろうか」


あくまで人の気持ちを察したり、気遣ったりするなかで生まれるのが「思い遣り」なのだと思います。
誰もが大変な時期だと思いますが、そういった心をもって相手を気遣うことができれば
結果的に収束も早まり、日常を取り戻すことにもつながるのではないでしょうか…!



偉そうに語ってきましたが、早くこれまでの日常を取り戻せるように努めてまいりたいと思います!
では、手洗いなど感染予防をお忘れなく、元気にお過ごしください!!!